調律師

以前サイトにも置いていたやつ。
書いておかないと本当に忘れそうです。

短編とか長編とか色々と構想はあるんですけどね。
元々が大して設定を詰めていなかったので、書こうとするとつまるのが目に見えてます。阿呆か。

・ルキ
主人公。男。年齢はたぶん十五前後。黒髪黒目黒ずくめ。
ディックに拾われて調律師としての手解きを受ける。
オズと共に外郭と呼ばれる周辺地域をふらふらと旅している。
よく考えると無職。
一応各種修理承ります、みたいなことで生計を立ててますが。

・オズ
喋るラジオ。ジオスタッフ社製の骨董品。
実際にラジオが喋っているかどうかはさておき。
精神年齢はルキと同じくらい。修理起動はルキの手による。
そもそもはディックがルキに与えたもの。
おそらく博物館に持ち込まれたものだと思われる。

・リチャード・アダレイ
通称ディック。ルキの師匠であり育ての親。ステロノート博物館館長。
エリックとはセントラルの中央学府での学友にあたる。
一級調律師と呼ばれる程の腕前を持つが、外郭の博物館にこもって外にはあまり出ない。
それでもセントラルのことには何故だか詳しかったり。
茶色の髪に鳶色の目。細身でやや背は高い。

・エリック・パーカー
セントラルの医師。父親の跡をついで小さな個人医院をやっている。
医者のわりにだらしなく、軽い性格だが患者の子供には人気があったり。
ディックとルキにまつわる一連、セントラルでの動きなどにも通じている。

・レジーナ・カーター
中央都市機構監察部第二支部事務分室所属の巡回査察官。
セントラル生まれのセントラル育ち。
巡回査察官としてステロノート博物館のある集落へ派遣される。
真面目で堅物、少々融通のきかない性格。
中編ではディックと漫才（？）を繰り広げる主人公（一応）。

・ローランド
セントラルで古道具屋を営む少年。
変人。

・マリーナ
パーカー医院で働く看護師。

メインはこのぐらいですかね。
セントラルは正式名称が中央都市、都市連盟の長です。
調律師の自律や旧文明とか色々ありますが、あんまり決めてません。
まあ気長に思いついたら増やしていこうかと。